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【新刊紹介】『共存学4 多文化世界の可能性』 古沢広祐責任編集 世界の「共存」から未来の探求試みる

平成29年06月05日付 5面

 本書は『共存学 文化・社会の多様性』(平成二十四年)、『共存学2 災害後の人と文化、ゆらぐ世界』(平成二十六年)、『共存学3 復興・地域の創生、リスク世界のゆくえ』(平成二十七年)に続く第四巻である。

 現代社会は、グローバルにつながりあひ、時に対立・協力を繰り返しながらともに歩んでゐる。その複雑さと多様な姿を一度に捉へることは難しいが、世界のさまざまな「共存」の在り方から未来を探ることを試みる本書は、多文化共生が問ひ直されてゐる今、まさに時宜に適したものである。

〈本体2500円、弘文堂刊。ブックス鎮守の杜取扱書籍〉(公益財団法人モラロジー研究所道徳科学研究センター専任研究員・冬月律)
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