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平和の祈り三十年 宗教者が宗派超え 比叡山宗教サミット

平成29年08月14日付 2面
比叡山での平和の交歓
比叡山での平和の交歓

 世界の宗教指導者が一堂に会し、宗派を超えて人類の和解と協力に基づく平和を祈念する「比叡山宗教サミット三十周年記念―世界宗教者平和の祈りの集い」が八月三・四の両日、京都・国立京都国際会館、滋賀・比叡山延暦寺などで開催され、世界十八カ国から約二千人が出席した。
 比叡山宗教サミットは、昭和六十一年に当時のローマ法王ヨハネ・パウロ二世の提唱によりイタリアのアッシジでおこなはれた「平和祈願の日」の精神を受け継ぎ、翌年から毎年開催されてゐるもの。第一回、十周年、二十周年、そしてこの三十周年は、神社本庁も加盟する日本宗教連盟所属の五団体などで構成する「日本宗教代表者会議」が主催してゐる。今回のサミットは、「今こそ平和のために協調を~分裂と憎悪を乗り越えて~」を主題に掲げて開催された。

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