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【新刊紹介】ケント・ギルバート著『ついに「愛国心」のタブーから解き放たれる日本人』 親日家の米国弁護士 真相究明の思ひ結実

平成29年09月18日付 5面

著者は四十年近く日本に在住し、米国弁護士として、またタレントとして活躍してゐる。その間、日本と日本人を深く理解する努力を継続してきたがゆゑに、この二年間余りで十冊近くの書籍を精力的に刊行してきた。本書は、今までの訴への根柢にある氏の親日の思ひを纏めたもので、氏の指摘する日本人・日本文明の良さと、西欧文明との異質性を著した書といへる。

 日本人がかつて当たり前のやうに有してゐた正常な愛国心と誇りは、東京裁判とメディアの偏向報道の波によって大きく傷つけられ歪められた。上記のやうに、「やまと言葉」や「草莽」、そして「天皇」の御存在など、さまざまな事例とエピソードを紹介しつつ日本について論じた本書は、著者の真実究明の努力の結晶であり、教へられることの多い書である。ぜひ御一読をお薦めしたい。
〈本体840円、PHP研究所刊。ブックス鎮守の杜取扱書籍〉
(全国教育関係神職協議会副会長、三河国総社宮司 冨田主計)
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[30120070] ついに「愛国心」のタブーから解き放たれる日本人 新刊 おすすめ
840 円(本体価格)
ケント・ギルバート (著) / PHP研究所
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