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明治維新百五十年期し薩長土肥の神職が集ふ

平成30年04月09日付 4面
松浦教授
松浦教授
阪本教授
阪本教授

 維新の精神を今に――薩摩・長州・土佐・肥前の神職たちが明治維新百五十年を期して研鑽を深める「薩長土肥神職の集ひ」が三月十二・十三の両日、山口県萩市の松陰神社(青田國男宮司)などでおこなはれ、山口・高知・佐賀・鹿児島の神職約百五十人が集結した。
 この集ひは、維新の大業の歴史を振り返り、「王政復古の大号令」「五箇条の御誓文」「国威宣布の御宸翰」等、明治天皇の大御心をはじめ王政復古の大号令にある「神武創業の始め」に基づき、尊王の思想を深め先人の教へを学ぶことが主眼。維新に関はり深く、いはばその原動力ともなった“薩長土肥”四県の神社庁が企画・主催した。

 二日間に亙った集ひでは、記念講演として松浦光修皇學館大学教授と阪本是丸國學院大學教授がそれぞれ講演したほか、各県の代表者が県内における明治維新を振り返っての意見発表をおこなった。また吉田松陰墓所や生誕の地、同神社至誠館などの見学も実施された。

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