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【新刊紹介】喜多由浩著『韓国でも日本人は立派だった』 拳骨拓史著『「親日派」朝鮮人 消された歴史』 日韓関係考へる資料となる二冊

令和元年05月27日付 6面

 現在のわが国と韓国の関係は、少なくとも日韓基本条約が結ばれた昭和四十年以降、最悪の状態だらう。しかも、その原因の殆どは、これまで築き上げてきた国同士の秩序を、意図的に突き崩さうとする韓国側の意思と行動にあるといってよい。
 わが国は明治四十三年に条約を結び、昭和二十年まで韓国を併合した。その約三十五年の間に何が起こり、両国の人々は何を思ひ、結果として何をもたらしたのか。
 同時期に発刊された、『韓国でも日本人は立派だった―証言と史料が示す朝鮮統治の偉業』(産経新聞文化部編集委員・喜多由浩氏著)と、『「親日派」朝鮮人 消された歴史―終戦までの誇り高き日韓友情の真実』(評論家・拳骨拓史氏著)は、その問ひに明確かつ示唆的に答へてくれる書である。

 両書が述べる当時の実態と、その中に生きた父祖の姿を過不足なく見つめることが叶ふとき、両国の新たな関係が歩みを始めるのだらうか。
〈『韓国でも日本人は立派だった』本体1400円、産経新聞出版刊。『「親日派」朝鮮人 消された歴史』本体880円、PHP研究所刊。いづれもブックス鎮守の杜取扱書籍〉(近現代史研究家・松枝智瑛)
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