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【新刊紹介】小野善一郎著 大嘗祭のこころ―新嘗のこころ改訂版 親しみやすく奥深い内容 大嘗祭の本質考へる一冊

令和元年11月18日付 5面

 「勤労感謝の日」は、元々あるお祭りの日です。何の日か御存じですか?
 もちろん神社新報をお読みの方でしたら、お分かりになると思ひます。新嘗祭の日ですね。でも、日本のどれだけの人がこのことを知ってゐるでせうか? 私も、恥づかしながら、國學院大學で学んでゐなければ考へもしなかったかもしれません。
 本書は平成二十八年七月に青林堂から出版された『新嘗のこころ』の改訂版です。前著は一般財団法人(現・公益財団法人)日本文化興隆財団での三回の講演をまとめたものでした。
 著者の小野善一郎先生は、湯島天満宮権禰宜であり、國學院大學の講師をされてゐます。『古事記』や神道関連の講座・セミナーでも御活躍され、『伊勢神道思想の形成』『古事記の「こころ」』『あなたを幸せにする大祓詞』など、多数の書籍も出版されてゐます。神代から大嘗祭(新嘗祭)を通して何を守ってきたのか、その本質を理解していただくために、今回の本を著されたさうです。

 ぜひ本書から「大嘗祭のこころ」を感じていただきたいと思ひます。
〈本体1500円、青林堂刊。ブックス鎮守の杜取扱書籍〉(声優・中山さら)
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[32170042] 大嘗祭のこころ―新嘗のこころ改訂版 新刊 おすすめ
1,500 円(本体価格)
小野善一郎 / 青林堂
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