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過疎地施策の特区で 冊子作りや研修など 長崎・四面宮会

令和2年05月18日付 2面

 「雲仙から始まる九州のひみつ」――長崎県の島原半島中央部に聳える雲仙岳を霊山として祀る四面宮(温泉神社)ゆかりの神社で組織する四面宮会(下岸良助・廣瀬和一郎共同代表)は、このたび冊子「四面宮ものがたり」を作製した。
 神社本庁の過疎地域神社活性化推進施策の中で、とくに神社本庁と神社庁による重点的な支援を展開する「特区」に指定されてゐる島原半島地域(中心支部=島原南高支部〈支部長=下岸共同代表〉)。この地域には約千三百年も前に九州総守護の神々を祀る四面宮が雲仙岳に創建され、島原半島を中心に祈願所がつくられた歴史があり、長きに亙り篤く崇敬されてきた。

 この四面宮を中心に地域おこしを仕掛けていかうと結成されたのが四面宮会。地元の歴史といへども認知度が低いこともあり、「四面宮について、多くの人に知ってもらひたい」と冊子作りを計画した。

 四面宮会では、さまざまな企画と並行して研修等も実施し、啓発活動に活かせるやう研鑽も積んでゐる。昨年十一月十八日には雲仙市の雲仙お山の情報館別館で研修会を実施し、会員二十一人が参加した。

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