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宮中で「講書始の儀」 三分野から御進講を

令和3年04月05日付 2面

 天皇陛下が年頭にあたり学界の権威者から御進講をお聴きになられる新春恒例行事で、新型コロナウイルス感染症の影響により延期されてゐた「講書始の儀」が、三月二十三日午前十時三十分から皇居・正殿「松の間」でおこなはれた。

 今年の講書始は、成蹊大学名誉教授の揖斐髙氏が「『勢』と『機』の歴史哲学―『日本外史』の方法」、兵庫県立大学理事長で神戸大学名誉教授の五百籏頭眞氏が「米中の新たな遭遇と日本」、東京工業大学栄誉教授で平成二十八年にノーベル生理学・医学賞を受賞した大隅良典氏が「細胞のリサイクルの仕組み」と題し、天皇・皇后両陛下の御前でそれぞれ約十五分づつ御進講をおこなった。

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