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【オピニオン】 論説   - 令和6年12月09日
 社会福祉を通じた神社の活性化と地域共同体の再生」を主題とする令和六年度全国教化会議が、十一月二十八・二十九の両日に亙り神社本庁で開催された。  三カ年継続「教化実践目標」の中間年にあたる今年度の会議 ...

【オピニオン】 杜に思ふ   - 令和6年12月09日
 先日、久しぶりにギターを手に取ってみたところ、指先の記憶は時に気まぐれで、数年前には弾けてゐたはずのコードが思ひ出せず、頼りない音を奏でた。一方で、指が勝手に動いて自然と奏でられるフレーズもあった。 ...

【オピニオン】 論説   - 令和6年12月02日
 師走を迎へ、今年も残すところあと一カ月ほどとなった。斯界においては迎春準備のなかで、神宮大麻・暦の頒布活動が本格化する時期となる。  四月に第六十三回神宮式年遷宮の御準備について天皇陛下から御聴許を ...

【オピニオン】 杜に想ふ   - 令和6年12月02日
 師走の木枯らしのなか、この一年を振り返る。国会は難しい状況になってゐるが、民意をしっかり受けとめ、よく練り合っていく所存である。もともと日本は議論を戦はせて論破する国がらではなく、練り合ふといふ文化 ...

【オピニオン】 論説   - 令和6年11月25日
 今月十一日の特別国会で、石破茂首相が野党第一党・立憲民主党の野田佳彦代表との決選投票で改めて首相に指名され、第二次石破内閣が成立した。  先の衆議院議員総選挙では政治とカネの問題処理で国民の失望と怒 ...

【オピニオン】 杜に想ふ   - 令和6年11月25日
 知人の髙木聖雨(本名、髙木茂行)さんが、文化功労者に選ばれた。書道家であり、中国の古代文字を素材にして理知的な作風を創った、と評価されてゐる。  聖雨さんは、岡山県総社市の出身。私の郷里 ...

【オピニオン】 論説   - 令和6年11月18日
 今年も十一月二十三日の新嘗祭の日が近づいた。  この日、天皇陛下には皇居・神嘉殿で新嘗祭を御親祭になられ、今年収穫された新穀を御親供遊ばされて御親らも聞し召されるとともに、皇祖・天照大御神を祀る伊勢 ...

【オピニオン】 杜に想ふ   - 令和6年11月18日
 本稿を書くためにパソコンで「お神酒上がらぬ神は無し」と打たうとしてキーボードを叩いたら、「神は無し」と文字変換をするつもりが、「神話」と変換されて、一人苦笑した。確かに、記紀神話の「高志のヤマタノヲ ...

【オピニオン】 論説   - 令和6年11月11日
 長く暑かった夏が終はり、さらに暦の上ではすでに立冬を過ぎて、季節は一気に秋から冬へと移り変はりつつある。斯界においては、七五三詣の参拝者で境内が賑はふ時期を迎へた。  三歳男女の髪置、五歳男児の袴着 ...

【オピニオン】 杜に想ふ   - 令和6年11月11日
 今年に入って二度、出雲の地に御縁をいただき歌をお届けする機会に恵まれた。  筆者が初めて出雲に訪れたのは、今から六年前のこと。たいへん光栄なことに出雲大社教の婦人研修会に講師としてお招きいただいたこ ...


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