令和7年04月28日付
文部科学省と厚生労働省の調査によると、令和七年三月に就職を希望する大学等卒業予定者(大学、短期大学、高等専門学校)の二月一日段階での就職内定率は九二・一%で、昨年の同時期より〇・七ポイント増となり四年連続で上昇した。一方で、國學院大學・皇學館大学での奉職率は七五・二%で、昨年度より六・一ポイント減となったものの、令和二年度以降七割超を保ってゐる。
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【大阪】大阪市住吉区の住吉大社(神武磐彦宮司)で、大相撲大阪場所(三月場所)の開幕を前にした三月一日、横綱・豊昇龍関が手数入りを奉納した。
三月二十三日には、大相撲立浪部屋の稽古納めにあたり「土俵祭昇神之儀」を斎行した。今年は合宿を始めるにあたり二月二十日に「降神之儀」を斎行し、稽古の安全を祈念してゐる。
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令和7年04月28日付
天皇陛下には四月十五日、皇居内にある生物学研究所脇の苗代で、種籾のお手播きに臨ませられた。
今後、お田植ゑなどを経て秋にはお稲刈りをおこなはれ、収穫された稲穂は例年、十月に伊勢の神宮で斎行される神嘗祭に根付きのまま奉られ、また十一月に宮中神嘉殿で斎行される新嘗祭においても奉られてゐる。
三大神勅の一つ「斎庭の稲穂の神勅」として『日本書紀』に記されるやうに、神話にまで遡るわが国の稲作。陛下による...
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令和7年04月28日付
著者の神社神職「桃虚」とは、大阪・片埜神社で権禰宜を務める岡田桃子さんのことである。もともとはライターで、その後神社に嫁いだ経験から綴った『神社若奥日記』『嫁いでみてわかった!神社のひみつ』(祥伝社)などを執筆。本紙でも双子の子育てを通し、育児の現場で率直に感じた日本の文化を紹介する「腹帯と丁髷のあひだ」といふ連載を担当されてゐた。実に筆が立つお方である。
本書では、好運を呼び込む四季の「雅」...
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令和7年04月28日付
井上 廣氏(ゐのうへひろし、北海道赤平市泉町四―三、赤平神社名誉宮司、二級上)一月二十二日帰幽、享年九十。
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