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 第四十回東北六県神社庁関係者連絡協議会が宮城県仙台市青葉区の江陽グランドホテルで六月二十五日におこなはれ、関係者約百三十人が参加した。  「ここが凄い、わが県の神社庁」を主題として開催された今回の会合は三部構成で、第一部では「神社庁が最も力を入れてゐる取り組み」について各神社庁が発表。第二部では「指定したテーマに基づく各県神社庁の取り組み」について、それぞれ発表がおこなはれた。第三部の総括・質疑...
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 【岩手】老朽化とともに東日本大震災で傾いた本殿の土台修理と幣殿の改築を令和の御大典記念として進めてゐた花巻市の熊野神社(平賀裕貴宮司)では、このたび工事が完了したことから、六月二十三日に本殿遷座祭を斎行した。    翌二十四日には、本殿遷座奉祝祭の前夜祭として神楽殿で演芸大会を実施。春日流鍋倉鹿踊、早池峰大償神楽をはじめ、地元の子供たちによる上根子神楽の奉納があった。また地元有志の神輿会「蛇神会」...
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/images/オピニオン

論説

令和6年07月22日付
 「こども食堂」といふ言葉を耳にする機会が増えた。  そもそも「こども食堂」について明確な定義があるわけではないが、官公庁や自治体などでは「地域のボランティアが子どもたちに対し、無料又は安価で栄養のある食事や温かな団らんを提供する取組」「地域の子供や保護者が気軽に立ち寄り、栄養バランスの取れた食事をとりながら、相互に交流する場」などと説明されてゐる。「こども食堂」の支援に向けて各種活動を実施してゐ...
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まことが神道の目的・原理 神道教化の礎を築いた名著  本書は、宗教法人として設立されたばかりの神社本庁より「教化資料叢書」として、昭和二十四年に出版され、久しく絶版となってゐたものである。  著者の小野祖教博士は、神社本庁参事、國學院大學教授などを歴任された神社界の先師である。このたび、神奈川・稲荷神社宮司で全国教育関係神職協議会常任理事の金子善光氏により、引用資料の再確認と用語や仮名遣ひの訂正が...
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/images/人事

【帰幽】打越 道行氏

令和6年07月22日付
 打越 道行氏(うちごしみちゆき、鹿児島県肝属郡南大隅町根占横別府八七二、鹿父神社宮司、二級上)六月二十二日帰幽、享年八十六。
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