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 令和五年度の神宮大麻暦頒布終了祭が三月五日に伊勢の神宮で斎行され、神社本庁役員や全国各都道府県神社庁長などが参列した。祭典後には平成三十一年以来となる神宮大麻暦頒布春季推進会議が開催され、神宮大麻頒布数が前年度を四万三千七百十四体下回る八百三万八千四百五十二体となったことが報告された。
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 【富山】県神社庁(平尾旨明庁長)は、「令和六年能登半島地震」により、県内の広範囲で被災してゐることから、災害対策本部(本部長=平尾庁長)のもとに災害対策本部室(室長=上田正宙神道政治連盟県本部長)を設置し、二月七日に対策会議をおこなった。  石川県神社庁に倣ひ富山県神社庁でも独自に義捐金募集活動を展開することについても話し合った。  十二月末日を期限として開始した。振込先は、「北陸銀行富山丸の内...
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/images/オピニオン

論説

令和6年03月18日付
 今号掲載の通り、令和五年度神宮大麻暦頒布終了祭が三月五日に伊勢の神宮で斎行された。  神宮大麻暦頒布終了祭に関しては、令和二年からの新型コロナウイルス感染症の蔓延に鑑み、これまで参列者の制限をはじめ、祭典にあはせての春季推進会議や研修会の中止が長く続いてきた。今回は疫禍前の形に復し、五年ぶりに春季推進会議と神宮大麻都市頒布向上計画研修会も開催されてゐる。  神宮大麻暦頒布終了祭にあたり、まづ以て頒...
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おみくじの在り方 ルーツや変化など  著者の平野多恵さんは短大での新任教員時代、古典文学に少しでも興味を持ってもらへたらとの思ひから和歌や漢詩のおみくじについて調べ、学園祭で学生と展示をおこなったのがきっかけで、おみくじの研究を始められた。現在は成蹊大学の教授として、ゼミで学生たちと歌占をおこなふプロジェクトを進め、その成果は実際の神社やウェブサイト等に反映されてゐる。  本書はおみくじへの素朴な...
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/images/人事

【帰幽】提箸 克之氏

令和6年03月18日付
 提箸 克之氏(さげはしよしゆき、栃木県足利市伊勢町二―三―一、伊勢神社名誉宮司、一級)一月二十二日帰幽、享年八十五。
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