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 全国神社総代会(小林健会長)は第六十回大会を長野市のホクト文化ホール(県民文化会館)で十月二十八日に開催し、全国から千三百人以上の氏子総代らが参集した。大会では神社功労者の表彰や令和七年度事業計画の報告などがあったほか、第六十三回神宮式年遷宮に向けた神宮大麻頒布活動への尽力と皇室敬慕の念の醸成などを盛り込んだ大会宣言を採択。清興や記念講演もおこなはれた。
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 【富山】県神社庁(藤井秀嗣庁長)は十月十日、令和六年能登半島地震で大きな被害に遭った氷見市内の神社三社で震災復興祈願祭を執りおこなった。  宇波神社(鈴木瑞麿宮司)、日宮神社(吉川正峰宮司)、論田八幡社(安松康代宮司)の三社で斎行し、計約百人が参列した。
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/images/オピニオン

論説

令和7年11月10日付
 今号掲載の通り、第六十回全国神社総代会大会が十月二十八日に長野県で開催され、全国から役員・総代など約千三百人が参集した。  大会では、清興として地元・戸隠神社に伝はる太々神楽が披露されたのち、長野県立大学の金田一真澄学長による記念講演を実施。講演後の式典では、主催者からの式辞に続き神社功労者表彰がおこなはれ、功績顕著な役員・総代など六十三人が栄に浴した。また来賓祝辞や被表彰者からの謝辞があったほ...
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山野を踏査した者のみが 語り得る山岳信仰の現実  今回紹介する書籍『栃木県山岳誌 山の信仰と山民の暮らしをとく』は多様な切り口で山を説き、登山といふスポーツを楽しむ道筋を示してくれ、私たちを新たな世界へと誘ってくれる。  著者の柏村氏は高校時代に山岳部に入部して以来、長年に亙り登山に親しむ一方、民俗学担当の博物館学芸員としての研究実績も積んでゐる方。とくに山村におけるフィールドワークから得られる数...
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/images/人事

【帰幽】本田 宏臣氏

令和7年11月10日付
 本田 宏臣氏(ほんだひろおみ、長崎県西海市西海町横瀬郷三八八五、横瀬神社名誉宮司、二級上)十月二十六日帰幽、享年九十五。
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