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 神社本庁の令和七年五月定例評議員会が五月二十二日から二十四日までの三日間に亙り開催され、令和七年度一般会計歳入歳出予算案などを可決した。さらに今年は任期満了に伴ふ役員改選が最終日にあり、鷹司尚武統理を再任。新役員も決定し、同日、田中恆清総長と吉川通泰副総長の留任、間島誉史秀・小佐野正史両氏の常務理事の新任が決まった。
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 【神奈川】中郡大磯町の神揃山などで五月五日、旧相模国の六社が参集して天下泰平・五穀豊穣を祈願する「國府祭」が執りおこなはれた。
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/images/オピニオン

論説

令和7年06月02日付
 今号掲載の通り、神社本庁の令和七年五月定例評議員会を中心とする斯界恒例の青葉会議が終はった。神社本庁の役員改選期にあたった今年は評議員会の日程が一日長く、五月十九日午前の常務理事会から二十四日午後の臨時役員会までの六日間に及んだ。  今年は大東亜戦争終結八十年、昭和百年にあたり、また来年は敗戦にともなふ神道指令の影響により神社本庁が設立されてから八十年、さらに昭和元年から起算して満百年となるなど...
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式年遷宮への関心 最初に勧める一冊  いよいよ今年五月二日の「山口祭」を皮切りとして、これより凡そ九年間をかけて令和十五年の「遷御」に向け式年遷宮に関はる諸祭・諸行事が執りおこなはれることとなる。その様子はメディアを通じて一般の方にも広く伝はることが予想されるが、そのやうななかで式年遷宮について興味を持たれた方に、本書をまづお勧めしたい。  本書は一般層へ向けた啓発活動について一つの回答例を示して...
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/images/人事

【帰幽】吉田 定宏氏

令和7年06月02日付
 吉田 定宏氏(よしださだひろ、福島県いわき市好間町上好間字小舘一、熊野神社宮司、二級上)四月二十四日帰幽、享年八十二。
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