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靖國神社で春季例大祭 畏き辺りよりの幣帛奉り

令和7年05月05日付 1面
昇殿する勅使ら
昇殿する勅使ら
参拝遊ばされる彬子女王殿下と瑶子女王殿下
参拝遊ばされる彬子女王殿下と瑶子女王殿下
議員の会の参拝
議員の会の参拝

 東京・千代田区の靖國神社(大塚海夫宮司)で四月二十一日から二十三日にかけて春季例大祭が斎行され、二十二日の当日祭には勅使が参向し、畏き辺りよりの幣帛が奉られた。当日祭には約五百五十人、翌日の第二日祭には約七百人が参列した。

皇族方が御参拝

 二十三日午後一時三十分には彬子女王殿下と瑶子女王殿下が参拝された。両殿下には本殿に昇殿されて御拝礼になられた。

総理が真榊を

 例大祭期間中、石破茂内閣総理大臣が真榊一基を奉納した。

議員の会も参拝

 超党派の議員で組織する「みんなで靖国神社に参拝する国会議員の会」は二十二日午前八時に昇殿して参拝し、衆議院議員四十七人(代理十六人)、参議院議員二十五人(代理十人)が参加した。

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