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6年ぶりに神幸式を 改修終へた頓宮へも 香椎宮


 【福岡】福岡市東区の香椎宮(足立憲一宮司)では四月十三・十四の両日、春季氏子大祭神幸式を斎行し、三基の神輿と供奉員、稚児らが練り歩いた。
 通常は二年ごとにおこなはれる神幸式。疫禍の影響で中止が続いてをり、今回は六年ぶりの実施となった。

 今年の創建千三百年を記念して改修工事をおこなひ、令和二年に竣功してから初めて渡御の一行を迎へた頓宮では「頓宮御着輦祭」を斎行。「御着きの獅子楽」や県の無形民俗文化財である「志賀島龍の舞」が奉納された。

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