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【オピニオン】 論説   - 令和7年11月10日
 今号掲載の通り、第六十回全国神社総代会大会が十月二十八日に長野県で開催され、全国から役員・総代など約千三百人が参集した。  大会では、清興として地元・戸隠神社に伝はる太々神楽が披露されたのち、長野県 ...

【オピニオン】 杜に想ふ   - 令和7年11月10日
 今年は残暑が厳しく長く続いたが、ここ最近は打って変はって冬のやうな寒さを感じさせる日も増えてきた。日本の四季は美しい。近年の気候変動といふ現代的な不安を抱へながらも、緩やかに移ろふ季節を愛でてゐたい ...

【オピニオン】 論説   - 令和7年11月03日
 自由民主党の高市早苗氏は、マスコミなど大方の事前予測を覆し、三度目の挑戦で総裁選に勝利した。決め手となったのは、全国の地方党員による支持率の高さだったといへよう。さらにその後、国会での首班指名選挙で ...

【オピニオン】 杜に想ふ   - 令和7年11月03日
 私の故郷福井では越前がにの水揚げが始まらうとしてゐる。  晩秋、深秋、暮秋と秋の深まりを表現する言葉を思ひながら、世界も日本も大転換期にあることを痛いほど感じてゐる。しかし今、厳しい国会での政権運営 ...

【オピニオン】 論説   - 令和7年10月27日
 伊勢の神宮では十月十七日から、神前に新穀を奉り収穫に感謝を捧げる神嘗祭が斎行された。  天皇陛下には、神宮に勅使を差遣せられて奉幣されるとともに、御親ら育てられた稲穂を根付きのまま御献進。また宮中で ...

【オピニオン】 杜に想ふ   - 令和7年10月27日
 例年以上の猛暑の炎天下、能登半島地震の被災地で損傷した道路を直す作業員の方々を車窓から見るに付けて、ただただ感謝の気持ちとなった。灼熱の夏もいつしか過ぎ、例年、九月の祭礼時に稲刈りを終へた田の畦道に ...

【オピニオン】 論説   - 令和7年10月20日
 酷暑を経て迎へた読書の秋。十月二十七日から今年の読書週間が始まる。  主催する公益社団法人読書推進運動協議会によれば、この読書週間は大正十三年、日本図書館協会が読書の鼓吹、図書文化の普及、良書の推薦 ...

【オピニオン】 杜に想ふ   - 令和7年10月20日
 女性編輯者たちの前で、「注連縄」について話す機会があった。  注連縄は、いふまでもなく、「標縄」と書くがごとくに、神が占有なさるところの清浄な領域であることを示す、その張縄である。  そこでの藁垂は、 ...

【オピニオン】 論説   - 令和7年10月13日
 今号掲載の通り、「神道講話による教誨 英霊顕彰を事例として」を主題とする第七十四回神社本庁教誨師研究会が九月二十九・三十の両日、北海道函館市で開催された。  今回の研究会は、今年が大東亜戦争終結八十 ...

【オピニオン】 杜に想ふ   - 令和7年10月13日
 つい先日、日本文化興隆財団が主催する田んぼ学校の稲刈りに、田植ゑに引き続いて参加させていただいた。今年は米不足といふ報道や値段が高騰してゐる現状のなかで、目の前に広がる黄金色の田んぼで揺れる稲穂は眩 ...


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