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【読書】 【新刊紹介】井上咲楽のおまもりごはん 井上咲楽著   - 令和6年10月07日
神饌のおさがりで作れる 郷土に残るビルマの味も  現在、靖國神社遊就館において特別展「兵食―陸海軍の食事から、英霊に捧げる『神饌』まで―」が、十一月十六日(土)までおこなはれてゐます。御祭神の方々にゆ ...

【読書】 【新刊紹介】「地域おこし協力隊」は何をおこしているのか? 移住の理想と現実 田口太郎著   - 令和6年10月07日
実践経験を踏まへて 種々のヒントを提供  著者は神奈川県の湘南で生まれ育ち、大学で都市計画を専攻。当時、指導教員らとともに全国で最も人口の少ない山梨県南巨摩郡早川町に伺ったことを転機に、より健全で持続 ...

【読書】 【新刊紹介】大阪天満宮と天神祭 高島幸次著   - 令和6年10月07日
伝統の在り方から 神社と祭礼を知る  天神祭とは、大阪市北区・大阪天満宮で七月に斎行される祭礼である。二十五日に「本宮」があり、神霊を奉安した鳳輦に地車や神具・牛車・旗・鉾などが供奉する陸渡御がおこな ...

【読書】 【新刊紹介】戦後日本教育史 「脱国家」化する公教育 貝塚茂樹著   - 令和6年09月30日
戦後80年の教育史 将来の展望に最適  日本の未来を考へるには、これまでの教育の歩みを実証的かつ批判的にふり返り、その反省のもとに今後の舵取りを考へる必要があるだらう。その点において本書は、戦後教育史 ...

【読書】 【新刊紹介】鵜戸さん歴史探訪 黒岩昭彦著   - 令和6年09月30日 写真有
神社と地域史に着目 珠玉の文章を一書に  本書は宮崎・鵜戸神宮の宮司を務める黒岩昭彦学兄が、同神宮の社報「鵜戸」に執筆した令和元年七月から六年七月まで五年間の論攷及び「神社新報」や「日本」など各メディ ...

【読書】 【新刊紹介】日本史を支えてきた和紙の話 朽見行雄著   - 令和6年09月23日
日本文化「和紙の11話」 和紙と神道考へる縁にも  本書は和紙にまつはる日本文化史を十一のエピソードとして一つ一つ丹念に、語りかけるやうに説いてゐる。これら「和紙の十一話」は、和紙の伝来から奈良時代に ...

【読書】 【新刊紹介】「卑弥呼の鏡」が解く邪馬台国 安本美典著   - 令和6年09月23日
独自のアプローチで 邪馬台国を紐解いて  本書は昭和四十二年に「邪馬台国への道」を発表して以来、独自の邪馬台国論を展開してきた安本美典氏の新著である。邪馬台国の所在地に関しては「畿内説」「北部九州説」 ...

【読書】 【新刊紹介】本居宣長 「もののあはれ」と「日本」の発見 先崎彰容著   - 令和6年09月16日
現在の思想史学や 文学研究を踏まへ  本書の副題を私的に言ひ換へるなら、「関係の倫理学者本居宣長の誕生」とでもならうか。小林秀雄が『本居宣長』の冒頭、折口信夫から「宣長さんは源氏ですよ」と言はれた話を ...

【読書】 【新刊紹介】日本書紀 全現代語訳+解説〈一〉 神代―世界の始まり 寺田惠子訳・著   - 令和6年09月16日
初心者も無理なく 楽しく読める一冊  本書は、古事記学会理事・学習院女子大学講師の寺田惠子氏による『日本書紀』の現代語訳シリーズ(全八巻)の一冊目である。「あとがき」によると本書は、著者が講師を務めた ...

【読書】 【新刊紹介】山梨県の古代史 酒折宮とヤマトタケルの謎に迫る 森 和敏編著   - 令和6年09月16日
郷土史に関はる人々 伝説や歴史拾ひ上げ  このほどアスパラ社より『山梨県の古代史―酒折宮とヤマトタケルの謎に迫る―』を発刊された森和敏氏は國學院大學を卒業後、郷土の山梨県で教育関係の職に従事されてきた ...


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