令和6年09月16日付
神社本庁役員会が九月六日に庁舎地下会議室で開催され、十月二十四日の十月定例評議員会に上程する令和五年度一般会計歳入歳出決算や令和六年度一般会計歳入歳出補正予算案等を決議したほか、役職定年規則やデジタル化に伴ふ文書発送方法の検討等について協議した。
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【愛知】県神社庁(千秋季賴庁長)は八月二十一日、青少年教化事業「ぼくと私の神社ウオッチング」を三重県伊勢市内で開催し、愛知県内の神職をはじめ神社関係者子弟やその保護者など約百二十人が参加した。
この催しは、神社の護持運営を担ふ後継者育成を目的として夏休み期間中に開催してゐるもの。
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令和6年09月16日付
今年も「防災の日」の九月一日を迎へた。
「防災の日」は、「政府、地方公共団体等防災関係諸機関をはじめ、広く国民が、台風、豪雨、豪雪、洪水、高潮、地震、津波等の災害についての認識を深めるとともに、これに対する備えを充実強化することにより、災害の未然防止と被害の軽減に資する」ことを趣旨に設定。この日を含む一週間(今年は八月三十日から九月五日まで)が「防災週間」とされてをり、各地の自治体等で防災訓練...
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令和6年09月16日付
現在の思想史学や 文学研究を踏まへ
本書の副題を私的に言ひ換へるなら、「関係の倫理学者本居宣長の誕生」とでもならうか。小林秀雄が『本居宣長』の冒頭、折口信夫から「宣長さんは源氏ですよ」と言はれた話を枕にしてゐる意味を、現在の日本思想史学・日本文学研究の成果を踏まへて、学問的に跡付けたことにこそ意義がある。
折口も『源氏物語』の古層に注目した点、宣長の系譜にあることの重要性を改めて確認して、小林...
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令和6年09月16日付
相見 行佳氏(あひみゆきよし、鳥取県米子市尾高一〇二五、大神山神社名誉宮司、一級)八月六日帰幽、享年九十一。
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