令和6年09月30日付
九月十七日、伊勢の神宮で斎行された令和六年度神宮大麻暦頒布始祭(既報)にあはせ、表彰式が三重県伊勢市の神宮会館大講堂で開催され、前年度の神宮大麻・暦の頒布でとくに功績のあった神社庁・頒布奉仕者が表彰された。引き続き同会場で、神宮大麻暦頒布秋季推進会議を開催。神宮大麻・暦の交付数などに関する説明や頒布事例の報告があった。
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兵庫県淡路市の伊弉諾神宮(本名孝至宮司)は、令和六年能登半島地震で被災した石川県鳳珠郡能登町の菅原神社(大瀧武恭宮司)に、全被災神社復興を祈願して鳥居を奉納し、九月六日に高さ三㍍の明神型石鳥居が建てられた。
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令和6年09月30日付
前号掲載の通り、令和六年度神宮大麻暦頒布始祭が九月十七日に伊勢の神宮で斎行され、久邇朝尊神宮大宮司から鷹司尚武神社本庁統理に神宮大麻・暦が授けられた。
四月八日に天皇陛下より第六十三回神宮式年遷宮の御準備につき御聴許を賜り迎へた今年の頒布始祭。祭典後の神宮大麻暦頒布表彰式・秋季推進会議では久邇大宮司より、式年遷宮の御準備に関する重要事項について調査・協議をおこなふ諮問機関「神宮式年遷宮準備委員...
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令和6年09月30日付
戦後80年の教育史 将来の展望に最適
日本の未来を考へるには、これまでの教育の歩みを実証的かつ批判的にふり返り、その反省のもとに今後の舵取りを考へる必要があるだらう。その点において本書は、戦後教育史八十年を俯瞰するに最適の書である。
著者の貝塚茂樹氏は、国立教育政策研究所主任研究官などを歴任して、現在は武蔵野大学で教鞭を執られてゐる。主著『戦後教育改革と道徳教育問題』の刊行以後、占領期の教育改...
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令和6年09月30日付
祐徳稲荷神社権宮司
北原秀孝
願に依り本職を免ずる
(九月二十日付)
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