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【オピニオン】 論説   - 令和7年02月17日
 今年も「北方領土問題に対する国民の関心と理解を更に深め、全国的な北方領土返還運動の一層の推進を図るため」、昭和五十六年に設けられた二月七日の「北方領土の日」を迎へた。  今号掲載の通り、この日都内で ...

【オピニオン】 杜に想ふ   - 令和7年02月17日
 愛媛大学(松山市)を訪ねたとき、古い友人でもある村上恭通さん(アジア古代産業考古学研究センター長)に誘はれた。「人口減少社会と文化遺産の未来」といふテーマで調査や発表をしてきたが、そのあらましを聞い ...

【オピニオン】 論説   - 令和7年02月10日
 前号掲載の通り、神宮司庁はこのほど第六十三回神宮式年遷宮にあたり御用材を伐り出す御杣山について、一月十五日付で天皇陛下より御治定を賜り、木曽谷国有林(長野県木曽郡上松町)と裏木曽国有林(岐阜県中津川 ...

【オピニオン】 杜に想ふ   - 令和7年02月10日
 恥づかしながら、筆者は生まれながらに酷い癖っ毛で、自身の髪の毛に長年コンプレックスがあった。  学生時代は先生や先輩からパーマをあててゐるのではないかとの指摘を受けたり、同級生からひやかされたり、傷 ...

【オピニオン】 論説   - 令和7年02月03日
 かねてより各地の神社に伝はる祭礼行事の継承が課題となってゐる。  少子高齢化や過疎化により、その担ひ手が減少。また昨今は、新型コロナウイルス感染症の蔓延により中止・延期や規模縮小などを余儀なくされ、 ...

【オピニオン】 杜に想ふ   - 令和7年02月03日
 節分、立春、春一番、木の芽が動き、春の訪れを告げてゐる。  今年は昭和百年、戦後八十年の節目に当たる。二万二千六百六十日といふ最長の元号の時代を振り返り、次の百年の良き未来を作るため、現在政府は内閣 ...

【オピニオン】 論説   - 令和7年01月27日
 今年も「おとなになったことを自覚し、みずから生き抜こうとする青年を祝いはげます」日とされてゐる国民の祝日「成人の日」を迎へた。  かつては、式典等の進行を妨げるなどする新成人の行為が例年のやうに大き ...

【オピニオン】 杜に想ふ   - 令和7年01月27日
 昨年末のことだが、鳥取県神道青年会の創立六十周年記念式典に参加した(十二月八日、於米子市)。  盛会であった。若手神職の人たちが、価値観が多様化した現代において、いかに神道の理念を説き伝へていくかに ...

【オピニオン】 論説   - 令和7年01月20日
 令和七年の新春を迎へた。  今年の正月三が日は、北日本などで降雪等に見舞はれたものの全国的に好天に恵まれた地域が多く、各地の社頭は多くの初詣参拝者で賑はひを見せたやうだ。  令和二年初頭からの疫禍によ ...

【オピニオン】 杜に想ふ   - 令和7年01月20日
 「天気は言葉」だと、さう感じる場面に今まで何度も遭遇したことがある。  先日、能登へ三日間慰問公演にゆかせていただいた時のこと。冬の能登の天気は厳しいと聞いてゐた。日中でも雨や雪が多く薄曇り、晴れの ...


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